平成29年度『新入社員研修』【終了】

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(※2017年度の一覧はこちら

 

平成29年度MISA新入社員研修 受講者募集のご案内

※各コース満席のため、募集を締め切りました※

 

この度、人財育成委員会では「平成29年度 新入社員研修」を下記の要領により実施致します。
是非、ご活用いただきたくご案内申し上げます。

 

◆【 ビジネス系コース 】 ※業界・職種問わず参加できます! MISA会員・非会員は問いません。

 

目的:

社会人として必要な基本動作から、各種ビジネススキルやコミュニケーション力等の習得を通じ、新入社員の総合的な実務基礎力の養成と社会人意識の定着を図る。

コース名 日程 受講料(税込)
(1) ビジネス基盤養成コース 4/4(火)~4/13(木)(8日間) MISA会員:86,400円
非会員:108,000円
(1)-特 ビジネスマナー&コミュニケーション 4/4(火)~4/6(木)(3日間) MISA会員:38,880円
非会員:48,600円

※内容詳細は下記リンクから募集案内(PDF)にてご覧ください。
    平成29年度MISA新入社員研修案内一式

※ビジネス基盤養成コース内容の詳細版については こちらのページ にも掲載しています。

 

◆【 IT技術系コース 】 ※MISA会員・非会員にかかわらず参加できます!

 

目的:

選りすぐりの講師陣によりシステムエンジニアに必携の基盤技術を系統的に習得し、新入社員のIT実践技術の養成と技術思考スキル、人間力の本質的向上を図る。

コース名 日程 受講料(税込)

(2) システム開発技術コース

4/14(金)~5/12(金)(18日間) MISA会員:194,400円
非会員:216,000円
(3) オブジェクト指向開発コース 5/15(月)~6/7(水)(18日間) MISA会員:194,400円
非会員:216,000円

※内容詳細は下記リンクから募集案内(PDF)にてご覧ください。
平成29年度MISA新入社員研修案内一式

 

●研修時間:

各コース共通9:30~17:30

●会場

NAViS(仙台ソフトウェアセンター) 仙台市宮城野区榴岡5-12-55

●申込締切

1/27(金)
※申込多数により早期に締め切ることがあります。
また、定員に空きがある際に第2次募集を行うことがあります。

●お申込:

下記の募集案内をご確認の上、所定の申込用紙にてMISA事務局までお申込ください。
※満席となりましたので募集終了いたしました※

●お問合せ/申込書送付先

MISA事務局
(TEL 022-217-3023  FAX 022-217-3055  Email misa(アット)misa.or.jp)

 

★募集案内(内容詳細とお申込)はこちら↓↓
平成29年度MISA新入社員研修案内一式

・別紙1:MISA新入社員研修の基本体系
・別紙2:MISA 新入社員研修・カリキュラム
・別紙3:申込にあたっての留意事項
・別紙4:新入社員研修申込書
・別紙5:フォローアップ研修内容【参考】

 

 

Comment:平成28年度 新入社員研修受講後に寄せられたコメント

<受講者より>
  • 約2か月の研修を通して、コミュニケーションやマナーといった社会人の基礎だけでなく、これから社会人として何を目的、目標にして仕事に取り組んでいくかと言った考え方を身に着けることができた。
  • グループワークが多く、他者(他社の同期)の意見、考えを聞いて気づくことが多くあり、自分の考え方を広げることに繋がったと思う。
  • WBS、設計書、要件定義等に触れることができたため、業務にスムーズに入れた。
  • MISA研修を経験したことでスケジュールや作業量の見積感覚が多少なりともついていたと実感できた。
  • プログラミングの学習経験がなかったが、研修を受講し、実務に入る土台作りができたと感じる。開発初心者である次の新人にも、心配せずにこの研修でしっかり学べば大丈夫と伝えたい。
  • 研修後、会社に戻り実務を行ったことで、「この時どうすればよいのか」など新たな疑問が生まれたが、8月にフォローアップ研修があったことで、再度講師に確認し解消できた。
<企業より>
  • 業務上の個人負担が増加しており、(特にマナーや基礎的な内容は)OJTでの指導が難しい状況。今後もこういった実践形式の新人研修は是非継続してほしい。
  • 言葉遣いや礼節が目に見えて変化した。また、講習を受け、日々、反省点や課題が見つかったと報告があり、ただ話を聞いただけで終わらなかったのが良かったと思う。
  • 研修中に聞くことができる講師の経験談も、受講者の視野を広げるのに役立っている様子。
  • システム開発をした達成感を感じることができるのもポイントが高い。
  • 開発工程全体を俯瞰するカリキュラムのため、実務においても自分の作業が次の工程につながっていることを意識できている様子。

 

Photo:平成28年度 新入社員研修の様子

【ビジネス基盤養成コース】

ビジネス基盤養成コースでは、ビジネスマナーの基本動作に加え、ビジネス文書作成、報連相、PDCA、情報セキュリティ、チームワークなど、組織で働く上での基本動作から主体性・積極性を持った応用コミュニケーションまで、演習主体の8日間でしっかりと身につけていただきます。
プレゼンテーション実習においては、受講者一人ひとりのプレゼンテーションを企業関係者の皆様にもご参観いただけます。

【受講者交流会の開催】

地域の同世代との交流や他社新人からの刺激の享受、研修後の継続的なネットワークづくりを目的として、期間中、交流会を開催しています。ビジネス系、IT技術系それぞれで開催しており、研修が終わった後でも交流が自発的、継続的に行われている実績を毎年出しています。

【IT技術系コース(システム開発技術コース、オブジェクト指向開発コース)】

プログラミングなどの技術力はもちろん、要件定義から設計、実装、テストまでの一連の開発工程におけるスキルまで学びます。
個人およびチームによる開発演習での実践を通して、コミュニケーションやチームワーク、仕事の配慮の仕方、品質や納期などの仕事意識、計画性、技術探究心、顧客目線で考える力など、実際の業務で必要となる様々な要素を総合的に、かつ短期間で身につけます。

【レビュー・プレゼン実習と参観】

研修成果をより確かなものにするために、オブジェクト指向開発コースでは企業関係者様の参観、助言の場を設けております。

◆ 開発システムの検証・評価(レビュー)
演習課題で作成するシステムの要件定義と設計、仕様書、開発計画等について中間発表。主に「顧客要求を満たしているか」という視点から、参観者・講師からの助言、受講者同士での相互検証を行います。

◆ 最終日プレゼンテーション
成果報告として、作成したシステムの紹介、開発プロセス実体験の振り返り、気づきなどを発表し、コースの総括と最終指導を行います。

【企業の要望に応えるオプションコース】

毎年、新人研修の終了後は各受講企業に訪問して感想や要望などを伺い、次年度の内容に反映しています。特に、入社後数か月が経過した頃に実施するフォローアップ研修は、各社からの熱い要望にお応えし、毎年8月に開催しています。

◆新入社員フォローアップ研修

※なお、「スマートフォンアプリ設計・開発の世界」研修を例年6月に実施しておりましたが、今のところH29年度の実施予定はございません。今後検討し、実施となる場合は、ホームページ等でお知らせ致します。