2025年度 「リスク管理で変わるプロジェクト計画実践研修」

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【人財委員会-育成G】

2025年度MISA中堅社員研修② (オンライン開催)

「リスク管理で変わるプロジェクト計画実践研修」
~リスクドリブンによる計画立案とリスク対策立案~

 

  • 感覚的に思いつくままにリスクを挙げるだけ
  • 過去のリスク一覧をコピーするだけ
  • リスク対策が具体的ではなく実効性に乏しい
  • リスクが発生してから対処する

「プロジェクトの成功にはリスク対策と管理が重要ポイント」と認識しながらも、このような状況からリスクマネジメントの形骸化に陥っていることが多くあります。
本研修ではリスクドリブン(リスク管理をベースとした開発プロセスやプロジェクト管理の実行)でプロジェクト計画を立案する方法を学びます。リスクを的確に洗い出し、対策を立案し、スケジュールや体制などプロジェクト計画へ反映するまでの流れを、ケーススタディを交えて修得します。
プロジェクトを成功に導くマネジャー/リーダー育成の機会としてご活用ください。

 

【開催概要】

研修名称:

リスク管理で変わるプロジェクト計画実践研修
~リスクドリブンによる計画立案とリスク対策立案~

対象:

ITベンダー、一般企業の情報システム部門の方(MISA会員/非会員は不問)で、
・プロジェクトマネジャー/リーダー、およびその候補者
・リスク対応に苦手意識や課題認識をお持ちの方
(システム開発プロジェクトの参加経験があること)

日程:

2025年11月13日(木)~14日(金) 9:30~17:30 (7時間×2日間)

実施方法:

オンライン形式(Zoom、OneDrive使用。詳細は MISA 2025「リスク管理で変わるプロジェクト計画実践研修」募集案内 等をご参照ください)

受講料:

MISA正会員:31,900円/MISA賛助会員および特別会員:38,500円/一般:44,000円(税・テキスト代込み)
※申込締切後、MISA事務局より参加費用振込みのご案内を致しますので、案内に従って指定口座へお振込みください。

申込先:

Web申込フォーム(Googleフォーム)、または申込書をEmailまたはFAXでお送りください。
※送信先:MISA事務局(TEL:022-217-3023、FAX:022-217-3055、Email: misa(アット)misa.or.jp)
★(アット)を@に置き換えてください!

募集定員:

20名 (先着順)

申込締切:

10月22日(水)

問合せ先:

MISA人財委員会-育成G 研修担当
○ (株)アイテック 徳
E-mail takuma_toku(アット)itec.co.jp (TEL: 03-6878-8450)
○ (公財)仙台市産業振興事業団 及川
E-mail koyoushien(アット)siip.city.sendai.jp (TEL: 022-748-6877)
★(アット)を@に置き換えてください!

 

◆オンライン開催にあたっての注意点

1.ご用意いただくもの

  • PC(Webカメラ必須)・イヤホンマイク・通信環境等、受講に必要な機材。
  • 使用予定ツール:ZOOM(チャット含む)、OneDrive、Officeソフト。
    ブラウザ版でもかまいません。また、アカウントは不要です。
  • 研修資料は、OneDrive経由でデータ配布いたします。

2.ZOOMについて

  • 画面共有(講師・受講者双方)のほか、ブレークアウトセッションを使用します。
  • 自社会議室などに集まって受講される場合でも、各人がZOOM接続してください
  • 研修の質を高めるため、カメラは必須といたします。(休憩時、一時離席時を除く)
  • チャットを使用する場合があります。

3.受講者メールアドレス、OneDrive について

  • 事前および当日講義中の連絡、研修資料の事前配布、演習中のファイル共有などに使用します。
  • 研修前日までに、事前連絡としてZoomリンク・OneDriveリンクを受講者あてにメール送信します。

 

 

【研修内容】

※カリキュラム詳細版は、こちらの資料をご覧ください。
( MISA 2025「リスク管理で変わるプロジェクト計画実践研修」募集案内 )

リスク管理で変わるプロジェクト計画実践研修
~リスクドリブンによる計画立案とリスク対策立案~

○対象:

ITベンダー、一般企業の情報システム部門の方(MISA会員/非会員は不問)で、
・プロジェクトマネジャー/リーダー、およびその候補者
・リスク対応に苦手意識や課題認識をお持ちの方

○前提:

・ITシステム開発プロジェクトに参加した経験があること
・Zoom(カメラ必須)、OneDriveを使用できること。

○効果:

  1. リスクドリブンでプロジェクト計画を立案するポイントを修得できる
    (リスクドリブン…リスク管理をベースとした開発プロセスやプロジェクト管理の実行)
  2. 論理的・効果的にリスク洗い出し,整理することができる
  3. リスクと非機能要求は紙一重の関係であることから、非機能要求の確実な掘り起こしのポイントを修得できる
  4. 洗い出したリスクに対して、予防対策と発生時対策を的確に立案することができる
  5. ステークホルダーとリスクを共有し、協力してリスクに対処できる

○カリキュラム:

<1日目>

◎オリエンテーション

0.情報システム開発プロジェクトの実態

1.プロジェクトマネジメントとは
・プロジェクトマネジメントの概要と動向

2.プロジェクト計画とは
・成功可能性の高いプロジェクト計画とは

3.リスク対応計画の作成
・リスクマネジメント
・【演習】リスク洗い出し
・【演習】プロジェクト・業務の特徴を捉える
・【演習】プロジェクトの特徴からリスクを洗い出す
・【演習】対策を立案し、リスク一覧表を作成する

 

<2日目>

◎前日の振り返り

3.リスク対応計画の作成(続き)
・【演習】対策を立案し、リスク一覧表を作成する
・非機能要求

4.プロジェクト計画の作成
・リスク分析結果を計画に反映するポイント
・【演習】リスク一覧の見直し
・【演習】他の計画書への反映(スケジュール、体制図、会議体の定義)
・【演習】自業務のリスクに対してリスクと対策を考える

◎まとめ

※ カリキュラムは、当日受講者の状況等を踏まえて一部改変する場合があります。

講師プロフィール

加藤 大介 (かとう だいすけ)

株式会社アイテック
https://www.itec.co.jp/

現在、現役の開発者として、自らの経験値なども含まれており、実践的な指導に定評がある。ヒューマン系の教育は得意で、「顧客志向」の柱は揺るがない講座の展開が出来る講師。若手向け研修では定評がある。
著書に「高度専門 システム開発技術」(アイテック)がある。

 

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