2024年度 「IT開発におけるプロジェクトマネジメント研修【初級】」

>> MISA研修・セミナー等一覧ページへ戻る

【人財委員会-育成G】

2024年度
「IT開発におけるプロジェクトマネジメント研修【初級】」
~リーダーもメンバーも!知っておくべきプロマネの基礎~

オンライン開催のご案内

 

今般、協会主催にて表題研修をオンラインにて開催いたします。
本講座では、プロジェクトを成功に導くために、PMBOKⓇの全体像を俯瞰し、プロジェクトマネジメントの基本的な考え方を理解します。その上で、若手PMが直面することが多いマネジメント項目の講義と演習を2日間実施します。プロジェクトを進行する上で発生する事例を基にワークショップを行うことでプロジェクトを疑似体験します。疑似体験から得た「気づき」や「学び」を現場で実践することで行動変容や成長が期待できます。
是非、若手エンジニアのステップアップにもご活用ください。

 

【開催概要】

研修名称:

IT開発におけるプロジェクトマネジメント研修【初級】
~リーダーもメンバーも!知っておくべきプロマネの基礎~

対象:

Zoom(カメラ必須)、OneDriveを併用した研修に参加できる方で、
・システム開発プロジェクトに携わる方。
・プロジェクトマネジメントの基礎固めをしたい方。 など
(ITベンダー、一般企業の情報システム部門の方。MISA会員/非会員は不問)
 

日程:

2025年1月9日(木)・1月10日(金) 9:30~17:30(7時間×2日間)

実施方法:

ZOOMによるオンライン形式。(詳細は MISA 2024「IT開発におけるプロジェクトマネジメント研修【初級】」募集案内 等をご参照ください)

受講料:

MISA正会員:31,900円/MISA賛助会員および特別会員:38,500円/一般:44,000円(税・テキスト代込み)
※申込締切後、MISA事務局より参加費用振込みのご案内を致しますので、案内に従って指定口座へお振込みください。

申込先:

Web申込フォーム(Googleフォーム)、または申込書をEmailまたはFAXでお送りください。
※送信先:MISA事務局(TEL:022-217-3023、FAX:022-217-3055、Email: misa(アット)misa.or.jp)
★(アット)を@に置き換えてください!

募集定員:

15名 (先着順)

申込締切:

2024年12月19日

問合せ先:

MISA人財委員会-育成G 研修担当
○ (株)アイテック 徳
E-mail takuma_toku(アット)itec.co.jp (TEL: 03-6878-8450)
○ (公財)仙台市産業振興事業団 望月・及川
E-mail koyoushien(アット)siip.city.sendai.jp (TEL: 022-748-6877)
★(アット)を@に置き換えてください!

 

◆オンライン開催にあたっての注意点

1.ご用意いただくもの

  • PC(Webカメラ必須)・イヤホンマイク等、受講に必要な機材。
    複数ディスプレイ環境が便利です
  • 安定したインターネット回線(通信料含む)。
  • 使用予定ツール:ZOOM(チャット含む)、OneDrive、Officeソフト。
    ブラウザ版でもかまいません。

2.受講場所

  • 自社・自宅など、指定はございません。
  • 自社会議室などに集まって受講される場合でも、各人がZOOM接続してください
  • ヘッドセット等を使用しても近くの方の音声を拾ってしまう場合がございますので、ご注意ください。

3.ZOOMについて

  • 画面共有(講師・受講者双方)のほか、ブレークアウトセッションを使用します。
  • 研修の質を高めるため、カメラは必須といたします。(休憩時、一時離席時を除く)
  • チャットを使用する場合があります。

4.受講者メールアドレス、OneDrive について

  • 事前および当日講義中の連絡、研修資料の事前配布、演習中のファイル共有などに使用します。
  • 研修前日までに、事前連絡およびOneDriveへのリンクを受講者あてにメール送信します。

 

 

【研修内容】

※カリキュラム詳細版は、こちらの資料をご覧ください。
( MISA 2024「IT開発におけるプロジェクトマネジメント研修【初級】」募集案内 )

IT開発におけるプロジェクトマネジメント研修【初級】
~リーダーもメンバーも知っておきたいプロマネの基礎~

○日時:

2025年1月9日(木)・1月10日(金) 9:30~17:30(7時間×2日間)

○対象:

Zoom(カメラ必須)、OneDriveを併用した研修に参加できる方で、
・システム開発プロジェクトに携わる方。
・プロジェクトマネジメントの基礎固めをしたい方。 など
(ITベンダー、一般企業の情報システム部門の方。MISA会員/非会員は問いません)

○前提知識:

特になし

○効果:

  1. PMBOK(R)の基本を習得することで,プロジェクトマネジメント・スキルが向上する。
  2. PMとしての自らの思考や行動を理解するとともに,QCDモニタリングのポイントを理解する。
  3. PMが向かうべき方向を定め、プロジェクトメンバーのベクトルを合わせる。
  4. 部下やプロジェクトメンバーのモチベーションを上げやる気にさせる。
  5. 行動宣言を作成し、研修での「気づき」や今後に生かす「学び」をまとめ、個人の育成計画へ反映し、フォローや振り返りに活用する。

○カリキュラム:

 

<1日目>

◎オリエンテーション

1.情報システム開発プロジェクトの実態
プロジェクトマネジメントの実態を把握する

2.ITプロジェクトのマネジメント体系
プロジェクトの定義と特徴
マネジメントプロセスの概要
PMBOKの概要(PMBOK第6版・第7版の違いとそれぞれの概略)

3.プロジェクトの立ち上げ
プロジェクト憲章

4.プロジェクトの計画
プロジェクト計画書
【演習】スコープ計画作成
【演習】マネジメントのWBS洗い出し
【演習】機能・非機能と品質計画

 

<2日目>

◎前日の振り返り

4.プロジェクトの計画(続き)
リスク計画と対策立案
【演習】リスクの洗い出し対策計画の立案

5.監視・コントロール概要
監視とコントロールの概要
品質の監視・コントロール
コストの監視・コントロール
進捗の監視・コントロール
【演習】進捗状況を確認し、対応策を考える

6.ビジネス・顧客の価値を理解する
ビジネスを理解することの重要性

7.ステークホルダー・メンバーを統率する
ステークホルダーのあるべき姿を考える
ステークホルダーエンゲージメントの必要性
PMのリーダーシップを考える
プロジェクトメンバーや委託先を動かす
ステークホルダーとの関係性構築
【演習】ステークホルダー分析と対策

8.プロジェクトの終結
プロセス終結に必要な事項
プロジェクト完了評価

◎まとめ
成功するPMを考える

※ カリキュラムは、当日受講者の状況等を踏まえて一部改変する場合があります。

講師プロフィール

加藤 大介 (かとう だいすけ)

株式会社アイテック
https://www.itec.co.jp/

現在、現役の開発者として、自らの経験値なども含まれており、実践的な指導に定評がある。ヒューマン系の教育は得意で、「顧客志向」の柱は揺るがない講座の展開が出来る講師。若手向け研修では定評がある。
著書に「高度専門 システム開発技術」(アイテック)がある。