11月度『出前授業』活動報告
㈱PRO&BSC様のご協力により、以下の2校向けの出前授業を実施致しました。
授業概要
社会やソフトウェア開発において、数学がどのように活用されているか事例
を交えながら解説することで、普段の授業の大切さの気づきをねらいました。
特に、分かりやすくという要望があったため、クイズや一次関数を活用した
アニメーションを活用し、数学と実社会とのかかわりを視覚的に学ぶ内容とし
ました。
実施日:平成26年11月11日
実施校:宮城県小牛田農林高等学校
対象学年:1年生 121名
生徒コメント
・SEの仕事について知ることができたと思います。また、今は苦手で仕方な
い数学についてもおもしろい話をしていただいてもう少し頑張ってみようと
思いました。ためになるお話をたくさんありがとうございました。
・実際にアニメーションを見ながら説明をしてくれたから楽しかった。
・嫌いな数学がたくさん社会で活用されていることが分かって数学を克服しな
ければいけないなと思いました。
・片手で数を数える時に32通りもあるということなど他にも様々なことに関
心を持ちました。自分のシステムエンジニアや今後の学習に対する考え方が
大きく変わったので今回の講話を聞けて本当によかったです。
実施日:平成26年11月17日
実施校:宮城県仙台向山高等学校
対象学年:1年生 理数科 40名
生徒コメント
・今回の授業を受けてCGアニメーションの基本的な移動や動作は一次関数を
利用し応用しているということを初めて知りました。自分はアニメなどをよ
く見るので、その中での動作がどんな関数や数式を使って動くのかというこ
とを考えて見てみるというまた違った見方ができると思いました。僕は以前
からプログラミングなどについて興味があったので、より一層プログラミン
グやソフトウェア開発についての興味や関心が深まりました。
・自分たちの身の回りにはたくさんの数学が結びついていると分かった。また
アニメーションは一次関数が使われていると知り、数学はすごいと思った。
また、携帯のアプリを作ることが面白そうだと感じ、人々の役に立っている
のだと知ることができて良かった。