グローバル時代の地域ICT企業の明日を考えるセミナーⅡ【終了】

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【人財育成委員会】

グローバル時代の地域ICT企業の明日を考えるセミナーⅡ

~【無料】 地域ICT企業をはじめ、宮城・東北の他業界の皆さまも歓迎!~

 

◆講演1: グローバルへ展開するためには

◆講演2: グローバルビジネスで頼れる人材について

◆講演3: 国際感覚やコミュニケーションには英会話力がいかに必要か

 

当セミナーは、企業がグローバル化への対応を図る上で必要となる様々なテーマについて、大手グローバル企業の現役の方や、大手電気メーカーで海外現地企業の代表をご経験された方、さらに英会話スクールの講師をされている方をお招きし、実際の体験に基づいた大変参考となるノウハウを講演いただきます。今回はICT企業だけでなく、他の業界の方にとっても共通の内容となっており、業界問わずご活用いただければ幸いです。

 

【開催にあたって】

今後ますます経済のグローバル化が進行する中で、グローバル人材の育成が叫ばれて久しいのですが、東北地域経済のグローバル化はどうでしょうか。グローバル化というと勢い海外進出やオフショア開発・生産などに目が向きがちですが、海外展開が今はない企業であっても、日本国内でのグローバル化の波というのも見落とせません。

 

地元宮城県においても「観光王国みやぎ」の実現に向けてさまざまな施策が行われています。来年3月には仙台で第3回国連防災世界会議が予定され、通訳スタッフが300人程必要と言われています。また、ILC(国際リニアコライダー)の日本での立地先候補として岩手県が決まっています。ILC稼働時には、世界中の研究者数千人(家族を含めると、その数倍)が常駐すると想定されています。再来年の春には仙台空港が日本初の民営化となることが決まりました。そうなると仙台空港の国際化も加速することでしょう。

 

国内の事業においてグローバル化の波に巻き込まれていくのが必然となる状況で、宮城・東北の企業としても無関係ではいられません。WEBサイトの他言語化による情報発信の強化は言うに及ばず、ビジネスの様々な場面でグローバル化していく要望に応えなければならないケースが今後ますます多くなってきます。そういった中で、宮城や東北の企業に求められているのは、グローバルな視点や対応力などを備え活躍できる人材がいることではないでしょうか!当セミナーがその一助となれば幸いです。

 

【開催概要】

日 時: 2014年7月24日(木) 14:30~18:00 (受付 14:00~)

場 所: NAViSビル3F リンケージルーム(仙台市宮城野区榴岡5-12-55)

アクセス:http://www.navis.co.jp/about/access.html

対 象: 企業等の経営者、管理者、中堅者(MISA会員以外からの参加も歓迎します)

※ICT企業をはじめ、他の業界の方も大歓迎です。

参加費: 無料

 

主 催: 一般社団法人宮城県情報サービス産業協会(MISA)

後 援: 宮城県、仙台市

定 員: 60名程度

締 切: 2014年7月18日(金)

→残席がありますので開催日まで申込みを受け付けます。

定員になりましたら下記のWebフォームをクローズさせていただきます。

 

申込先: NAViS 金野 令司 (人財育成委員会)

(申込は下記フォームより、またはE-mail.でお申し込みください)

E-mail:seminar(アット)navis.co.jp (アット)を@に置き換えてください! TEL:022-298-3709

 

【セミナー内容】 開始14:30 ,終了18:00

◆ 講演1 : ( 45分 )

「グローバルへ展開するためには」

講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 後藤浩幸 氏

 

1960年仙台市生まれ。ソフトバンク関西支社長を経て2007年日本IBMに入社2011年3月の東日本大震災後、被災地特に福島県の復興を中心に活動、産学官の異業種交流会「東北復興つながりの会」を立ち上げ主宰、民間企業主導の再生事業を展開すべく日々東奔西走されています。信条は「答えは市場(現場)にあり」、現地、現場主義を徹底すること、だそうです。特に新興国でのビジネスを行うための要件についてお話し頂きます。

 

◆ 講演2 : ( 45分 )

「グローバルビジネスで頼れる人材について」

講師:町田コンサルティング 代表 町田信一 氏

システムニコル株式会社 顧問,関東学院大学 工学部 非常勤講師

 

町田氏は、富士通株式会社在職時に20年近くにわたり通信事業を中心に海外ビジネスを担当されました。海外ビジネスにおいて、北米、中国、東南アジアをはじめ24カ国のネットワーク構築事業への従事を通して、顧客対応、海外各地の関連会社の経営支援、オフショア開発の推進、中国合弁会社の代表(3年駐在)等、幅広い業務経験を有されています。

今後、ますます進展していく事業のグローバル化の中で、重要な課題の一つとして、「国ごとに異なる文化・価値観・行動様式にいかに適切に対応するか」があげられます。本セミナーでは、企業の経営者、管理者の方々を対象に、これまでの海外ビジネス経験を踏まえ、代表的な文化・価値観・行動様式の相違の具体例を紹介するとともに、これらの課題を克服し活躍できる人材の育成に関してお話し頂きます。

 

◆ 講演3 : ( 45分 )

「国際感覚やコミュニケーションには英会話力がいかに必要か」

講師:株式会社ステージライン 教務部 主任 半澤幸大 氏

 

半沢様はステージラインでの講師歴は4年、TOEIC 980点 保持。ステージラインでは法人・資格取得対策チームリーダーとして「成果の出る学習」と「実践力の育成」に焦点を当てながら企業研修やセミナーに取り組んでおられます。現在は東京銀座校にて勤務。

大学生の時にペンシルベニアのフランクリン&マーシャル大学に交換留学で1年間滞在し、外国人との関わりの中で英語を通してのコミュニケーションの大切さを痛感。その想いから英語教育に携わる仕事に就き、多くの日本人に英会話の重要性を説かれています。

本セミナーでは、会話を通じた英語でのコミュケーション力と国際感覚を身につけることの必要性、またTOEICスコアアップへの繋げ方など、現代の企業英語教育の実態と課題その克服方法について具体的に解説されます。

 

◆パネルディスカッション : ( 20分 )

 

全講演者を交えてのディスカッション、および質疑応答。

 

 

 

※当セミナーは終了いたしました。