(※2014年度の一覧はこちら)
【人財育成委員会】
実践的プロジェクトマネジメント技法研修
(基礎編/実践編)のご案内 <PMP資格ポイント付き>
今般、協会主催にて表題研修を開催いたします。
プロジェクトマネジャーは経験を積むのが第一と考えられていることが多いです。しかし実際には経験を積んだプロジェクトマネジャーがいながら、納期遅れ、仕様漏れなどのトラブルに見舞われることが多く、現場ではしっかりとしたマネジメント体系や知識に基づく判断や対処を、タイミング良く施していくことが求められております。
本研修は、基礎編にてプロジェクトマネジメントの概要から実務ベースの管理技術まで体系的に習得していただき、現場で求められる心構えや判断力、対処のポイントなども同時に学んだ上で、実践編ではケーススタディ演習を通して管理スキルのポイント(実績報告、問題管理、変更管理、コミュニケーション管理、品質管理など)をより深く掘り下げて学習するものです。
是非、この機会にご活用いただき、プロジェクトマネジメント力の向上にお役立てください。
実践的プロジェクトマネジメント技法研修(基礎編/実践編)
※受講修了者には、PMP資格の取得・維持に必要なPMP教育受講証明書
または PDU継続用ポイントを発行します。(1日あたり7時間/7PDU)
【開催概要】
○対象: プロジェクトマネジャーなど (※プロジェクトマネジメントの経験があること)
○日程: 基礎編:6/10(火) 実践編:6/11(水) 各日共 9:30 ~ 17:00 (開場は9:00~)
○場所: NAViS(仙台ソフトウェアセンター)研修室 URL: http://www.navis.co.jp/ews/
仙台市宮城野区榴岡5-12-55 TEL: 022-298-3709
アクセス:http://www.navis.co.jp/about/access.html
○募集定員: 20名 (どちらか1日だけの参加も可)
○申込締切: 5/30(金)
○受講料 : MISA会員:27,000円/一般:37,800円(2日間申込,税・テキスト代込み)
※1日申込は、MISA会員:16,200円/一般:21,600円(税・テキスト代込み)
○お支払方法: 申込締切後、MISA事務局より参加費用振込みのご案内を致しますので、案内に従って指定口座へ
お振込みください。
○申込先: MISA事務局 (TEL:022-217-3023)
※お申込みは下記の専用Webフォームから送信してください。
○内容についてのお問合せ先:
(株)仙台ソフトウェアセンター(NAViS) 金野 令司 (MISA人財育成委員会)
E-mail seminar(アット)navis.co.jp (TEL: 022-298-3709)
★(アット)を@に置き換えてください!
【研修内容】
実践的プロジェクトマネジメント技法研修(基礎編/実践編)
※カリキュラム詳細版は、こちらの資料をご覧ください。( 140430misa.pdf )
(基礎編) ~PMBOKガイド準拠の体系的マネジメント技法の習得~6/10(火) 9:30~17:00(1日間)
本研修は、ITプロジェクトマネジメントをPMBOKガイドの観点から体系的に学び、プロジェクトマネジメントに必要な技術・知識とプロジェクトマネジメント技法を習得します。プロジェクト・ライフサイクルに従ったマネジメント・プロセス(立上げ、計画、実行、監視・コントロール、終結)をITプロジェクトにおける考慮点と共に理解することができ、プロジェクトマネジメントのハードスキル(品質、コスト、納期)とソフトスキル(人的資源、コミュニケーション、リスク、調達)の両方を習得することができます。
◆プロジェクトマネジメント最新動向 ◆ITプロジェクトマネジメントの特徴と必要スキル ◆プロジェクト失敗の原因 ◆プロジェクトマネジメントの知識体系 ◆プロジェクトの立上げ ◆プロジェクトの計画 ◆プロジェクトの実行 ◆プロジェクトの監視・コントロール ◆プロジェクトの終結 ◆PMBOK準拠・プロジェクト実施計画作成【演習】 ◆補足説明
※ カリキュラム詳細版は、こちらの資料をご覧ください。( 140430misa.pdf )
※ 演習の状況により、内容の微調整や終了時間が若干延長となる場合があります。(予定時刻で退席は可)
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(実践編) ~失敗事例を通してITプロジェクトマネジメント強化の実際を習得~6/11(水) 9:30~17:00(1日間)
本研修は、ITプロジェクトマネジメントの実行管理に焦点を当て、ケーススタディ(失敗事例)を通してプロジェクトマネジャーが管理面で留意すべきポイント(実績報告、問題管理、変更管理、コミュニケーション管理、品質管理)を習得します。プロジェクト管理は事が起こってから対応のイメージがありがちですが、計画と進捗管理の重要性やポイントについても習得できます。ケーススタディ演習では、実際に起こっているトラブルと共通点が多いリアルな失敗事例を用いますので、マネジメントにおける実用的なポイントを分かりやすく学ぶことができます。また、講師は日本のソフトウェア開発の慣習を良く分かっており、現実味のあるプロジェクトマネジメント研修であることが本研修の特徴です。
◆プロジェクトの立上げと計画プロセスの確認 ◆プロジェクトの実行プロセスの確認 ◆プロジェクトの監視・コントロールの位置付け ◆ケーススタディ(失敗事例)【演習】 システム構築プロジェクトの失敗事例を取り上げ、失敗の原因と再発防止のための対策、実施すべきリカバリ事項などをグループ討議で考察し、結果を発表します。講師の講評とあわせて、新しい知見と気づきを得て、感覚・センスなども磨き、実務に役立てていただきます。 ◆プロジェクトの監視・コントロールのポイント ◆プロジェクトの終結のポイント ◆プロジェクトマネジメント力強化の実際 ◆プロジェクトにおけるチーム形成 ◆チーム形成力育成ワークショップ【演習】 ◆補足説明
※ カリキュラム詳細版は、こちらの資料をご覧ください。( 140430misa.pdf )
※ 演習の状況により、内容の微調整や終了時間が若干延長となる場合があります。(予定時刻で退席は可)
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講師プロフィール佐藤 義男(さとう よしお)(株)ピーエム・アラインメント 代表取締役社長、PMI認定PMP
石川島播磨重工業(株)にて、CIMアプリケーション、原子力発電所検査データ収集・処理システム、AI応用システムなどの開発経験16年。日本DEC(株)にて、プロジェクトマネジメント実践経験を活かして、新規顧客向けSIビジネスのプロジェクトマネ―ジャーとして指揮・監督を行う。現在、(株)ピーエム・アラインメントを設立し、企業向けにPMコンサルティング・サービス(PM教育、PMO業務支援、アセスメント支援)を提供。同社は、2013年10月に「PMI年間最優秀教育プロバイダー」として表彰された。 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)副理事長、PMI会員。 著書「改訂新版PMBOKによるITプロジェクトマネジメント実践法」ソフト・リサーチ・センター社 共著「IT分野のためのP2Mプロジェクト&プログラムマネジメント ハンドブック」日本能率協会マネジメントセンター |
受付は終了いたしました。