宮城県 ☓ MISA共催 「デジタルビジネス推進セミナー」 開催ご案内

この度、地域産業のデジタル活用推進を図るため、宮城県とMISAが共同し標題セミナーを開催します。本セミナーは宮城県が推進する「デジタル身分証アプリ」の取組やMISAが宮城県より受託し実施している「高度デジタル人材育成」の取組に関連した情報提供を地域IT企業の皆様に行うことにより、県内での新たなデジタルビジネスの取組につなげていただくという趣旨の下で開催するものです。

＜実施要領＞

■主 催：宮城県、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会（MISA）

■開催日時：2024年（令和6年）8月1日（木） 14:00～16:30

■会 場：宮城県自治会館２F ２０１会議室 （住所：宮城県仙台市青葉区上杉一丁目2番3号）

※オンライン参加はありません

■開催協力：ポケットサイン株式会社（東京都）、クラスメソッド株式会社（同）

■参加対象：主にITベンダー企業の経営管理者、システム開発部門統括者及びご担当者など（参加定員30名程度）

■お申込み：申込必要項目をご記入の上、宮城県産業デジタル推進課宛てにメールにてお申込ください（様式自由）

会場収容人数（30名程度）になり次第締め切りいたします。

【申込必要項目（様式自由）】

①企業名 ②連絡先窓口ご担当者名 ③連絡先e-mail ④連絡先TEL ⑤当日参加者氏名

⇒メール署名で上記項目を網羅できる場合、署名で代替いただいても大丈夫です。

＜お申込み・お問合せ先＞

宮城県企画部 産業デジタル推進課 産業デジタル推進第二班

022-211-2479  sandigi2@pref.miyagi.jp

 

＜当日の予定プログラム＞

14:00～14:10 主催者挨拶、本日の開催内容について（宮城県）

14:10～15:00 第一部 ポケットサインAPI によるミニアプリ開発について（講演＋質疑応答）

講師：ポケットサイン株式会社 CTO 澤田 一樹 氏

 15:10～16:00 第二部 DX推進とクラウド活用による成功の鍵（講演＋質疑応答）

講師：クラスメソッド株式会社 公共ソリューションチームマネージャー 朝日 清 氏

16:00～16:15 県からの情報提供（宮城県）

16:15～16:30 名刺交換会

 

＜講師企業各社の紹介／各社からのメッセージ＞

第一部：ポケットサインAPI によるミニアプリ開発

宮城県では令和６年４月よりマイナンバーカードを活用したデジタル身分証アプリ（ポケットサイン）によるサービスの本格運用を開始しました。宮城県ではポケットサインのAPIを活用した地域IT企業による「ミニアプリ」の開発を促進し、新しいデジタルビジネスの創出につなげていきたいと考えております。

本セミナーでは、ミニアプリの開発について具体的な事例も交えながらご紹介いたします。

●ポケットサイン株式会社より https://pocketsign.co.jp/

マイナンバーカードの有効申請枚数は1億枚を超え、国内で最も普及した身分証となりました。単なる本人確認にとどまらず、オンライン・オフラインの双方で活用の幅は大きく広がっています。政府も様々なシーンへの利活用を奨励しており、エンドユーザーからの期待も高まっているなど、あらゆる業界・業種で「マイナンバーカード対応」によるサービス価値向上のチャンスがあります。

しかし、政府認定取得の必要性や実装難度の高さなど、一般に対応のハードルは高いものです。大臣認定事業者であるポケットサインが提供するAPIをご利用いただくことで、お持ちのWebアプリ開発ノウハウを最大限に活かし、素早く低コストで対応サービスを提供いただけます。また、「ポケットサイン」アプリは宮城県の一部地域で高い普及率を誇り、たくさんのお客様へのリーチも可能です。

マイナンバーカード対応によるメリットや、ポケットサインAPIを活用したマイナンバーカード対応アプリの開発について、具体的な事例を交えながらご紹介いたします。

 

第二部：DX推進とクラウド活用による成功の鍵

MISAでは宮城県委託「中堅層向けデジタル人材育成事業」の中で、市販本を使ったAmazon AWSクラウド環境の基礎的な技術研修を実施しています。地域市場での本格的なAWS案件はまだまだ少ないと思われる一方、地域DXの進展とともに案件需要も高まってくるものと思われます。

本セミナーではAWS総合支援サービスにおいて国内トップクラスの実績を有する企業より今後のAWS関連のクラウド市場の案件需要についてご講演いただきます。

●クラスメソッド株式会社より https://classmethod.jp/

デジタル化が急激に進んでいる昨今、ビジネスイノベーションへの対応が求められています。働き方改革による新たなコミュニケーションのあり方から必要とされる資格、技術などあらゆる点で対応の是非が団体・企業の生き残りに大きく左右されます。政府もデジタル庁が推進役となり、ガバメントクラウドなどDX化の拡大、民間活用の波が一気に押し寄せています。

地方においてはデジタル人材の育成、若手の確保などの課題もあり多くの企業の方々がご苦労されています。クラスメソッドがなぜAWSNo.1のパートナー企業に躍進しているのか？サービスの概要・事例を交え、地方から全国へ転じ元気な宮城県を作るビジネスモデルのご提案させて頂きます。

 

セミナー案内（PDF）はこちら ⇒ セミナー案内