【募集】宮城県委託 地域高度デジタル人材育成研修(業務・企画系) ご案内【受講料無料】

宮城県委託 地域高度デジタル人材育成研修 全体案内(チラシ)はこちら ⇒ 全体案内チラシ

業務・企画系 ~DXの“X(トランスフォーメーション)”の研修~

<本研修の主な対象者>

  • 自社でデジタルを活用した業務改善(改善型DX)や業務改革(変革型DX)を意図する企業
  • 社内の業務改革や社外へのデジタル提案などを担うITベンダー企業
  • 人材採用力の強化を意図する企業の採用担当者(⇒【BA-2】)
  • 商品、サービスなどの新事業開発または既存事業の変革を目指す企業(⇒【Z-1】)

■企画系業務 基礎素養研修

企画系の業務に不可欠な基礎素養を高めます。

【BA-1】企画系業務基礎素養研修(業務分析編)

主に若手・中堅社員を対象とし、将来的な企画系業務への昇華を目指した基礎素養を育成します。社内外向けの企画提案、行政の企画競争案件や補助事業などを演習テーマとした上で、自社や利害関係者の課題整理、それらを取り巻く社会背景の整理、課題解決に向けた取組内容や期待効果の提案書への落とし込みなどを行うことで、社内外の業務分析やコンサルにもつながる”業務の見える化”の実践的な経験値を蓄積します。

県委託仕様

科目名(定員8社)

時間数

計画日程(各日14:00~17:00)

DX推進基礎素養育成(3h✕4回

+課外実習)

【BA-1】

企画系業務基礎素養研修

(業務分析編)

3h×4回

(12h)

+課外実習

10月開催で日程再設定

10/1(火),10/8(火),10/22(火)、10/29(火)

⇒10/29(火)は集合形式で企画発表会を開催/任意参加の懇親会も開催予定

○課外実習:自社の実テーマの有無は問いません。演習テーマは研修の中で相談しながら設定します(⇒自社の実テーマのない方向けには、社会背景の整理も求められる行政の企画競争や補助金案件などを演習題材として講師側より提示)

○期待アウトプット:社内(または社外)向けの企画提案書、企画競争案件の企画提案書 など

 

【BA-2】企画系業務基礎素養研修(環境分析編)

過年度から高い評価をいただいている「ビジネス変革人材育成」研修の最初に行う「統合環境分析(SWOT分析)(※)」だけを取り出し短期集中型で行う研修です。SWOT分析は企画系業務の基本中の基本であり、実際に手を動かす中での自社分析力の向上(自社の見える化)、自社を取り巻く“物の見方の変革”を目指します。

県委託仕様

科目名(定員8社)

時間数

計画日程(各日14:00~17:00)

DX推進基礎素養育成(3h✕4回

+課外実習)

【BA-2】

企画系業務基礎素養研修(環境分析編)

3h×4回

(12h)

+課外実習

11/19(火)、11/26(火)、12/10(火)、12/20(金)

12/20(金)は集合形式で成果発表会を開催/任意参加の懇親会も開催予定

○課外実習:原則として自社のSWOT分析を行っていただきます。分析自体は課外実習とし研修では相互評価やレビューを中心に運営します。

○期待アウトプット:各者のSWOT分析、クロスSWOT分析 など

(※)SWOT分析(統合環境分析):企業を取り巻く内外部環境を強み 、弱み 、機会 、脅威 の4つで分析する経営フレームワーク

★本研修で行う「SWOT分析」は「人材採用力の強化」に対しても非常に重要な役割を果たします!★

会社紹介の際に“ ●●の会社でず”だけではどの会社も同じに見えてしまうことが多いです。本研修で行う自社の強み/弱みの分析は会社独自のオリジナルな魅力を語ることに直結しますので、人材採用力の強化を意図する企業の皆様にもふさわしい内容と考えます。採用担当などの方の参加もお待ちしています。

7/4改定版企画系業務 基礎素養研修の個別案内チラシはこちら ⇒案内チラシ(PDF)

 

■業務課題解決(改善型DX)

生産性向上や業務効率化などの現状業務の改善を主眼としたDX推進の考え方とスキルを育成します。

【X-1】【X-2】DX推進支援等研修

(6/26現在)【X-1】は申込多数のため満員⇒【X-2】への参加をご検討ください。

自社(またはITベンダーによる支援先)における実業務の課題発掘や解決策の立案の実体験を通じ、「業務の目線から追ったDX」の理解を深めます。「“何に”気づいて“どのように”デジタル活用を推進するのか」という、DX推進人材に不可欠なDXの“X”の基礎素養を育成します。

県委託仕様

科目名(各定員8社)

時間数

計画日程(各日14:00~17:00)

DX推進支援等実務研修/実践研修

(3h✕6回+課外実習)

募集終了(満員)

【X-1】

DX推進支援等研修

(上期開催分)

3h×6回

(18h)

+課外実習

(知識編)7/26(金)、8/2(金)、8/23(金)

(実践編)8/30(金)9/6(金)、9/20(金)

募集中

【X-2】

DX推進支援等研修

(下期開催分)

3h×6回

(18h)

+課外実習

(知識編)1/17(金)、1/24(金)、2/4(火)

(実践編)2/13(木)、2/27(木)、3/7(木)

太字:集合研修で開催(任意参加の懇親会も開催予定)

○課外実習:本研修は原則として自社の実テーマ(自社または客先の業務課題やデジタル化テーマなど)があることを前提に進めます。DX推進企画案(社内外向け説明資料等)の策定自体は課外実習とし、研修の中では相互評価やレビューを中心に運営します。

○期待アウトプット:社内(または社外)向けのDX推進企画書 など

DX推進支援等研修の個別案内チラシはこちら ⇒案内チラシ(PDF)


■事業企画(変革型DX)

DXの“X”を業務改善ではなく本来の“変革”の意味で捉えた際の“ビジネスモデル変革”について、事業内容の企画から事業化までの一連のプロセスを体系的/実践的に学びます。

【Z-1】ビジネス変革人材育成

商品、サービスなどの新事業または既存事業の変革を念頭とした自社の実ビジネスの企画検討、事業計画書の策定、提案書やチラシなどの策定までの全プロセスを研修の中で実践します。企業の明日の経営を担う中核人材に不可欠な「実践的なビジネス感覚」や「事業創出の経験値」を形成します。

県委託仕様

実施テーマ(定員8社)

時間数

計画日程(各日14:00~17:00)

企画力向上研修

(9日)

環境分析と事業企画

3h×12回

(36h)

+課外実習

8/27(火)、9/3(火)、10(火)、27(金)

ビジネスモデル構築

10/11(金)、18(金)、25(金)、11/8(金)

マーケティング戦略

11/15(金)、22(金)、29(金)、12/13(金)

太字:集合研修で開催(任意参加の懇親会も開催予定)

○期待アウトプット:事業アイデアシート、事業計画書、サービスチラシ/カタログの策定など ⇒各自の参加目的や狙いに応じたアウトプットを形成していきます。

7/1改定版ビジネス変革人材育成研修の個別案内チラシはこちら ⇒案内チラシ(PDF)

 

6/26改定版研修全体の詳細日程及び内容(業務・企画系)はこちら⇒ 研修案内(PDF)

・申込用紙(業務・企画系)はこちら⇒ 申込書(Word)

 

各研修について(重要)

 

 

  • 各企業の多忙な中核人材の参加を想定しているので、全ての研修において業務都合等による遅参・欠席は柔軟に対応します(歯抜け出席となっても大丈夫です)。研修の目的をアウトプットの形成(課外実習)に置くため、研修出席と研修成果は必ずしも直結しません。
  • 貴重な研修の時間は“ディスカッションに全振り”とし、各自の演習は課外実習を中心に構成します。課外実習の分量は一律ではなく各自の“かけられる時間”に配慮し個別に設定します。

 

各研修は、経済産業省の「デジタルスキル標準」の中で定義された“DX推進スキル標準”において、「ビジネスアーキテクト(新規事業開発、または既存事業/社内業務)」、 デザイナーの「サービスデザイン」の内容に該当します。既存業務の生産性向上や業務改善を主眼とした研修が【X-1】【X-2】、新規事業や既存事業の変革を主眼とした研修が【Z-1】、どちらのスタンスを重視するのかによって研修の選択が変わってきます。

■研修受講環境について

オンライン研修はZoom/Slackを利用します。本研修は双方向のディスカッション主体型研修であるため、研修内で参加者に発言いただく機会も多々あります。参加にあたっては社内会議室やご自宅等の専用の受講場所からの参加を原則とし、共用オフィスからのヘッドセットを用いた参加は原則不可とします。1社から複数以上のメンバーで参加の場合は、社内会議室に集まっての参加を推奨します(社内会議室をサテライト拠点とみなして研修を運営)。ただし在宅勤務を推奨している会社はこの限りではありません。

■守秘義務・知財の扱い

各社アウトプットの相互評価を行う関係上、研修の中では相互に各社の情報を共有することが必須となりますので、あらかじめその旨をご理解の上で参加ください(必要に応じて固有名詞などを匿名化していただくことは可)。また、研修内で相互に知り得た情報の研修以外での利用は不可である旨をご理解いただくことが参加条件となります。

 

<研修開催要領>

■主 催:一般社団法人宮城県情報サービス産業協会(MISA)(宮城県委託事業)

■対 象:宮城県内で事業を行っている企業(MISA会員の有無/業界は問わず

※本事業はITだけではなく、ものづくりなどを含む幅広い業界を対象としたデジタル人材育成事業です。宮城県内に拠点を有し事業を行っている企業であることが企業としての参加要件となります。MISA会員の有無、企業規模、本社所在地、実際の参加者の居住地や勤務地自体は問いません。

■受講料:無料(宮城県委託事業のため) 

■開催時間:各日14:00~17:00 (3h/回)

■場 所:オンライン研修(Zoom/Slack利用)

※受講者相互の情報交換や交流を図るため中間発表や成果発表会などの一部日程は集合研修で開催します。開催場所は仙台市中心部とします。但し遠隔地からの受講などで集合研修への参加が難しい方に配慮し、集合研修をオンラインとオフラインのハイブリッドで開催する用意もあります。

■定 員(業務・企画系):各研修共に「8社」(先着順に定員に達し次第予告なく募集を締め切りいたします)

■お申込:別紙「申込書」(下記よりダウンロード・Word形式)に必要事項を記入の上、MISA事務局宛にメール(またはFAX)にてお申込みください。

・申込用紙(業務・企画系)はこちら⇒ 申込書(Word)

 

<お申込み・お問合せ先>

一般社団法人 宮城県情報サービス産業協会(MISA) 事務局

〒980-0011 仙台市青葉区上杉1丁目6-10 EARTH BLUE 仙台勾当台ビル5F

TEL:022-217-3023   e-mail:  misa@misa.or.jp

 

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