平成26年度「管理者・リーダー養成研修(戦略的思考編/組織マネジメント編)」【終了】

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【人財育成委員会】

管理者・リーダー養成研修

(戦略的思考編) ~変革期に求められるリーダーの要件~
(組織マネジメント編) ~人を育て、組織を動かすリーダーになる~

 

※定員に達したため、11/6(木)、12/2(火)共に申込み受付を終了いたしました。
たくさんのお申込み、誠にありがとうございました。

 

今般、協会主催にて表題研修を開催いたします。

本研修は、戦略的思考編(11/6(木))と組織マネジメント編(12/2(火))の各1日開催となります。

 

戦略的思考編では、経済社会環境を踏まえた経営戦略や事業計画とはどういうものかを学び、戦略的思考のできる「広い視野」と「経営的視点」を持った管理者になる基礎素養や、戦略課題の発掘やそれを解決する思考能力、判断能力を身につけます。

 

組織マネジメント編では、継続的に業績を上げられる会社の要件を学び、自社をその方向へと向かわせるために、管理者・リーダーが組織や部下をどうマネジメントしたらよいか、その手法やマネジメントのコツ、リーダーとしての働きかけ方、判断の仕方を習得し、管理者・リーダーの組織マネジメント力を向上させます。

 

両研修共、自社や組織を活性化させる方法が学べると同時に、自身の仕事に対する意識の整理・見直し、モチベーションアップにもなる講師のたぐいまれな講義の質、経験談、知見、アドバイス内容が良質であることが本研修の特徴です。今回、協会主催研修として特別料金にて開催いたしますので、ぜひこの機会に管理者およびリーダー皆さまのスキルアップとしてお役立てください。

 

 

戦略的思考編(1日)/組織マネジメント編(1日)

※いずれか1日のみ参加も可能です。受講料のご精算は各研修毎に行います。

 

【開催概要】

○対象: 管理者(主任・係長レベル)やリーダー、およびその候補者 (業界や業種・部門等は問いません)

○日程: 戦略的思考編 11/6(木) 9:30~17:30

組織マネジメント編 12/2(火) 10:00~17:30 ★どちらか1日のみ参加も可

○場所: NAViS(仙台ソフトウェアセンター)研修室 URL: http://www.navis.co.jp/ews/

仙台市宮城野区榴岡5-12-55 TEL: 022-298-3709

アクセス:http://www.navis.co.jp/about/access.html

 

○募集定員: 各20名

○申込締切: 戦略的思考編 10/15(水) , 組織マネジメント編 11/17(月)

○受講料 : 戦略的思考編 MISA会員:16,200円/一般:21,600円(税・テキスト代込み)

組織マネジメント編 MISA会員:16,200円/一般:21,600円(税・テキスト代込み)

 

○お支払方法: 各申込締切日後、MISA事務局より各研修の受講料振込みのご案内を致しますので、
案内に従って研修開催月の翌月末までに指定口座へお振込みください。
(※受講料のご精算は各研修毎に行います。)

尚、申込締切日を過ぎてからキャンセルの申し出があっても、受講料請求の割引や免除には
応じかねますのでご了承ください。(代替え受講は可能です。)

○申込先: MISA事務局 (TEL:022-217-3023)

※お申込みは下記の専用Webフォームから送信してください。

(いずれか1日の申込み、2日間の申込みが選択できます。)

 

○内容についてのお問合せ先:

(株)仙台ソフトウェアセンター(NAViS) 金野 令司 (MISA人財育成委員会)

E-mail seminar(アット)navis.co.jp (TEL: 022-298-3709)
★(アット)を@に置き換えてください!

 

【研修内容】

管理者・リーダー養成研修(戦略的思考編/組織マネジメント編)

 

管理者・リーダーともなれば、「仕事は与えられるもの」だと思ってはいけません。実際には、会社から仕事を与えられるのかもしれませんが、会社にぶらさがるのではなく、管理者・リーダーとして、

 

・会社の方針や経営者の考えを知り

・その方針に沿いながら

・自分でお客さまを増やしたり、より優れた仕事を創り出し

・部下や若手に仕事に臨む態度を伝え

・部下や若手が自ら動けるようにコーチングし

・経営者と一緒になって、会社の将来を切り拓く

 

ことが求められています。

そして、商品やサービスを提供することばかりを考えるのではなく、自社の商品やサービスを通じて、お客さまに喜んでいただく・幸せになっていただく、同時 に会社が継続的に成長できるよう経営的視点でも常に注意を払う。今、管理者やリーダーに求められているこれらの本質と、それらを踏まえた管理者としての基礎素養や知識、思考・判断能力、組織マネジメント能力などを、この研修で養っていただければ幸いです。

 

戦略的思考編 ~変革期に求められるリーダーの要件~

11/6(木) 9:30~17:30(1日間)

 

経済社会環境を踏まえた経営戦略や事業計画とはどういうものかを学び、戦略的思考のできる「広い視野」と「経営的視点」を持った管理者になる基礎素養や知識、戦略課題の発掘やそれを解決する思考能力、判断能力を身につけます。

 

◆ 変革期を勝ち抜く企業の要件

-よい企業とは -激変する環境下における経営のセオリー -社員が活き活き生きる -経営環境の変化

◆ 経営革新の考え方

-売れる商品・サービスとは -戦略の必要性 -身近な例 -時代は変わった -経営革新への思いチェック

-経営革新推進の手順 -変化に気づく(外部環境、内部環境の変化) -現状の強み確認 -社長の思いの可視化

-事業コンセプトシート -外部環境の変化と予測 -内部環境(資源)の確認 -新事業の検討・設定

-新事業の戦略検討(SWOT分析、経営課題関連図など) -実施計画の策定

-経営革新の実施(日々の管理を確実に行う)

◆ 強い企業とは

-ビジネスモデルの再構築(再確認) -売れる商品・サービスづくり -提案型営業の意義

-変化への迅速な対応(機動力:ESが最重要) -変革期を勝ち抜くIT経営の要件 -経営者の強い思い

-経営者の思いの可視化【演習】

◆ 売れる商品・サービスのコンセプト作り【演習】

-コンセプト作りの方法 -商品・サービスのコンセプト作りの基本要素 -売れる商品づくりに関する支援策の概要

-演習、グループディスカッション、発表と講評

◆ 次世代リーダーの要件

-リーダー(管理者)にとって大切なこと -自社の現状と自部門(グループ)の課題 -リーダー(管理者)と経営管理

-リーダー(管理者)の基本能力 -的確なマネジメントを行っていく上での求められる役割

-求められていること、考える視点

◆ リーダー(管理者)として身に着けておくべき「課題解決のコツ」

-課題の認識がポイント -課題実践のポイント -皆様の課題を解決してみましょう【演習】

◆ まとめ

-変革期におけるリーダーの要件 -事業計画の基本 ←事業領域の明確化

-第一線で事業に関わる全員での情報共有 -社員が活き活きと働く -経営は、KKD+I

-変革期を勝ち抜く経営を目指して!!

 

講師プロフィール

高島 利尚(たかしま としなお)

TMI主宰・経営コンサルタント、中小企業診断士、ITコーディネータ、地域活性化伝道師(内閣府)

http://www.tmi.jpn.com/member/takashima

 

電気通信大学卒業(1966.4)

ハマゴムエイコム(株)取締役社長室長を経て、現在、経営コンサルタント・TMI主宰。たまIT戦略会議議長、中小企業基盤整備機構関東本部経営支援部PM、(社)目黒会副会長(常任理事)、ITマネジメントサポート協同組合理事長、(株)キャンパスクリエイト監査役、NPOたま産業支援センター副理事長、(一社)先端技術産業戦略推進機構監事、(一社)TAMA協会評議員、(社)中小企業診断協会相談役、日本経済大学大学院非常勤講師など。関東経済局、情報処理推進機構、全国中小企業団体中央会、東京商工会議所等:各種委員等(平成19年より中小機構関東本部にて、地域資源活用プログラム、農商工連携支援に従事、現在に至る)

◆主な得意分野

経営戦略策定支援(経営革新含む)、情報化推進支援(情報戦略策定支援含む)、地域資源活用プログラム、農商工連携の事業化支援、経営管理者の教育・訓練、情報化人材の育成、事業承継支援、新規創業者支援、など。

◆最近の主な講演・講義

「地域資源活用プログラム」「農商工連携」に関連するもの、「戦略的情報化」に関連するもの、「変革期を勝ち抜くポイント」に関連するもの、「経営革新」に関連するもの、「創業支援」に関連するもの、など多数。

 

組織マネジメント編 ~人を育て、組織を動かすリーダーになる~

12/2(火) 10:00~17:30(1日間)

 

継続的に業績を上げられる会社の要件を学び、自社をその方向へと向かわせるために、管理者・リーダーが組織や部下をどうマネジメントしたらよいか、その手法やマネジメントのコツ、リーダーとしての働きかけ方、判断の仕方を習得し、管理者・リーダーの組織マネジメント力を向上させます。

 

◆ 景気に関係なく業績の良い会社の要件

-業績の良い会社の特徴 -顧客の高い次元のニーズを 自社商品で満たす -会社発展の条件

-自社は顧客にどのような付加価値を提供するのか -顧客は創るもの

◆ 組織を動かせるリーダーの要件

-仕事とは、を見直す -自分を取り巻く人に対して -あるべきリーダー像

-自分は仕事を通じて何を実現したいのか?【演習】

◆ リーダーと組織

-管理者の役割 -経営者から見た管理者に期待される姿 -組織の発展段階による運営論理の差異

-自分が目指すリーダーの姿【演習】

◆ プロジェクトマネジメントとポイント

-プロジェクトマネジメントとは -プロジェクトマネジメントのステップ -プロジェクトマネジメントのフォーマット

-自分プロジェクトを考える【演習】

◆ 組織を戦略的思考に導き、担当者を動かす

-担当者を動かすための基礎知識・行動 -相手の真意を聞きとる技術(積極的傾聴法)

◆ 部下のモチベーションを高める方法

-部下の導き方 -モチベーションの構造 -ハーズバークの「動機付け要因」「衛生要因」

-部下のモチベーションを高めるには -部下の行動力アップのためのサイクル

-効果的な支持の仕方(上司・リーダーによる4種類の指示) -承認・誉めるを効果的に使う

-モチベーションを維持する方法 -モチベーション維持のための質問(チームや職場を変える質問)

-自分のモチベーションを高めるために、言葉の使い方に注意する

 

講師プロフィール

尾田 友志(おだ ゆうじ)

マネジメントテクノロジーズ,LLC 代表、株式会社アイロムホールディングス 監査役

 

日系コンサルタント会社コンサルタント、青山監査法人(現 : あらた監査法人)/プライスウォーターハウス シニアマネージャー、日本マンパワーバリューマネージャー養成講座 主任講師、中央青山監査法人/PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現職。経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)、財務・管理会計を専門とし、企業の業績向上・企業価値の向上を主テーマに、主に中期経営計画策定、新規事業計画とフィージビリスタディ、マーケティング/セールスマネジメント、企業価値/株主価値などのコンサルティング、システム化計画策定、社員教育に携わる。これまで、100社以上に及ぶ業務改善と再生に関与。

◆主な著書

図解・企業再生のプロが教えるビジネス力速習セミナー(1)事業計画(講談社BIZ)

図解・企業再生のプロが教えるビジネス力速習セミナー(2)企業価値経営(講談社BIZ)

図解・企業再生のプロが教えるビジネス力速習セミナー(3)

「M&A」のすべて―交渉から統合<100日プラン>までの完全ガイド(講談社BIZ)

バリューマネージャー養成講座(日本マンパワー:編著)

意思決定のための情報資源活用~経営・顧客・生産・営業データ活用と意思決定資料作成~(情報処理振興事業協会:共著)

社長・幹部が自分でする営業力強化(ダイヤモンド社:共著) ほか多数。

 

 

当研修は終了しました。